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公開日:2016年4月7日
最終更新日:2016年6月23日

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ママンの家の基礎が始まりました。

いよいよ本格スタートとなり、業者さんとの打ち合わせで慌ただしくなります。基礎は、要ですからミスは許されません。できてしまえば何のことはないコンクリートの塊ですが、後で壊して修復することなど無いように沢山のチェックがあります。位置、深さ、寸法、給排水の配管、アンカーボルトの位置、そして日程。図面に沿ってすべてをすり合わせ造っていきます。天候にも左右されます。今回もゆっくりしている日程ではないので毎日気がかりです。内容、日程調整は済み、なんとか予定が組みたった状況です。いい天気が続いてくれることを願います。

最近はほとんどが、べた基礎の工法で造られています。その名の通りベースを全体的にべたーっとコンクリートの床(ベースコンクリート)を造ってその上に帯状の立ち上がりを造る工法です。べた基礎が多くなってきたのは定かではありませんが15年前位でしょうか?以前は帯状の立上部分の底のみベースコンクリートを造っていました。なぜこうなったか?昔は、コンクリートの価格が高いという観点からできるだけコンクリートの量を少なくできる布基礎を採用しておりました。ですので、床下は、土の部分が見えており、その土が湿気を持ったり虫がわいたりしますので、グレードアップ

①土の下に防湿シートを敷いて乾燥した山砂を敷く。それにより湿気が上がるのを軽減できる。グレードアップ

②防湿シートを敷いて薄くコンクリートを敷く。それにより山砂を乗せるよりしっかり湿気を抑えられる。グレードアップ

③布基礎と鉄筋でつなぎ厚くコンクリートを敷くことで、防湿かつ基礎の強度を増すことができる。

基礎の価格からいうと、①<②<③で金額が上がります。この当時、強度的にも防湿的のも優れたべた基礎は、コンクリートと鉄筋を大量に使う大変高価なものでした。基礎屋さんのべた基礎をやったことがない方が多く、コストが掛かりそうだからやめた方がいいという風な声が多かったのですが、徐々に採用する方が多くなってくると、どうやらコンクリートと鉄筋は、多く使うけれど、なれると非常に手間が省け、作業しやすく手間がかからないので同じくらいの価格でできそうだ。ということで急激に普及してきました。今では、逆に布基礎の方がコストがかかるといわれております。技術革新ですね。木工事でも似たようなことがありまして、軸組の加工です。今は、ほとんどがプレカットと言って土台や柱や梁は、コンピューターで数値を入力し工場でカットされ、現場で組み立てるという風になっておりますが、昔は、大工さんの工場に山のような木材を仕入れて大工さんが加工しておりました。何日も日数がかかりました。間違いもしばしばありました。木材のゴミもたくさん出ました。工場でプレカットするより安い時期があったのです。今では、とうてい価格的にも精度的にもプレカットには、勝てません。これも大きな技術革新だと思います。でも木材を選んで使うのは、難しくなりましたけど。建築の世界は、自動車産業や家電産業からするとものすごく発展途上の産業だと思いますが、日々進歩しているのも間違いありません。デザインの流行りなどはあっても構造や断熱は、しっかりとした造りに進歩してますね。

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渡昭建築企画
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