2025/05/07
スマートハウス零和2030の家
地球温暖化の影響で最近、今までに経験した事のないような・・・をよく聞くようになっています。私も建築関係なので天気はいつも気にしていまして、雨・風・地震・暑さ・寒さは、常に考慮しながら現場と連携と取っております。顕著なのは私達冬場のコンクリート打設が一番気を使いますが、最近寒い時期が短くなっているせいかこの福島県でも冬場のコンクリート打設が容易になりつつあります。当然、場所や状況によりますし、寒い日もありますから施工しない方がいい時もありますが以前からすると暖かいのは間違いありません。当然皆さんも暑い寒いが以前と違うのはお分かりかと思います。そうなると異常気象により災害が増えますし、いつ自分の周りで災害が起こるかわからない状況なのではないでしょうか?そんな中、これから家族を守る住宅はどうあるべきか考えて行きますとここにたどり着きます。「防災性能の高い家」「電気を買わない家」「停電しない家」「家が避難所になる家」「再生可能エネルギー100%な家」「自給自足の暮らしの家」。必然的にこのような事が求められてくるのです。レジリエンス性能の高い住宅が求められ、当社もこの令和の家を新商品として造っていく事となりました。
そしてこれからの住宅、令和の家がレジリエンス性能の高い点が評価されました。
「困難やストレスに直面しても、折れずに立ち直る力」「回復力」「しなやかな強さ」を意味する言葉です。
もともとは物理学で「弾力性」「復元力」を表す言葉でしたが、現在では心理学・教育・ビジネス・防災・都市計画など、さまざまな分野で使われています。
地震や台風などの自然災害に対して、都市やインフラがダメージを受けても、お家自信が自力で回復することができ、隣人や近くの施設などにも電力を供給してあげることができます。
SDGs(持続可能な開発目標)にも「レジリエンス」という言葉がたびたび登場します。
に該当し、気候災害に備えたレジリエンス強化が求められています。
太陽光発電+蓄電池があれば、停電中でも照明・冷蔵庫・スマホ充電など最低限の暮らしが可能。
日中は太陽光で発電、夜は蓄電池で補えば、電力会社への依存が大幅に減少します。
非常用の備蓄や発電設備が整っていることで、避難せず自宅で生活を継続できる可能性が高まります。
太陽光パネル、蓄電池などを導入すると、数十〜数百万円規模のコストがかかります。
曇りや雨が続くと発電量が減り、蓄電池の充電も不十分になる可能性があります。
蓄電池やパワーコンディショナーなどには寿命があり、10〜15年ごとに交換が必要になる場合もあります。
レジリエンス住宅は「災害時に家が電力基地になる」安心感と、環境負荷の低減を両立する家です。
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