住宅性能・自然素材
Coconoieは無垢材や漆喰を使い健やかに経年美を感じられる住まいを作っています。
また、高性能基準HEAT20 G2グレードの断熱性能を標準仕様としています。
Coconoieでは木造軸組みの工法を採用しており、許容応力度計算による構造計算を行います。地震が1回、2回、3回ときても「家族も家も安全に守り続ける」安全を実現する構造計算の「3次元立体解析」を用いた構造設計をして軸組を構成しています。
材質には土台:桧 柱、間柱:桧 梁、桁:米松 荷重の掛かる構造梁:構造用集成材を使用し、桧を土台と柱に採用しています。
1階部分の構造材には防腐防蟻処理を加圧注入し更なる耐久性を実現しています。
壁、天井にはセルローズファイバーを採用しています。セルローズファイバーは紙製品のリサイクル品にもかかわらず、アメリカで最高の断熱材として認められており、断熱性、防火性、防音性、結露防止、健康素材、エコ建材として建築専門家の間でも高く評価されています。
壁の断熱補強として外壁側にEPSの付加断熱を行います。壁内断熱の足りない部分を付加断熱で補い断熱性能を高めます。予算に応じて厚くすることでより高断熱性能となります。
基礎断熱工法を採用し、床断熱で断熱するよりも気密を高くすることができ、断熱欠損を少なくしています。
・3次元立体解析による許容応力度計算
・制震ダンパー標準採用
・耐力面材による耐力壁の採用
これから増える災害にも耐え、後からでは直すことが出来ない大切な部分を強固なものにして大切な住宅を守ります。
部分を強固なものにして大切な住宅を守ります。
部分結露や断熱欠損により建物に悪い影響を与えないよう、室内で温度差ができないようにするため、高性能の断熱材を使うだけでなく気密シートをしっかり張って高断熱高気密の構造にします。気密は社内規定で0.5㎠以下としており、全棟で気密測定を行います。
第1種換気と第3種換気の両方を扱っております。
1種と3種の違いはそれぞれ長所と短所がございますのでお客様にヒアリングして決定いたします。性能がいい方がいいのでは?と思いますが、日頃のメンテナンスやランニングコスト、空気環境のありかたを相談して建物にあった換気を選びます。
窓は樹脂のペアガラス(Low-e)を標準に採用しています。
さらに高断熱をご希望されればトリプルサッシもご提案させて頂きます。
イニシャルコストは高いですが日本の四季の厳しい気候にも永い年月耐えることが出来ます。
また将来の塗装のメンテナンス費用もかかりません。また、重厚感もあり欧風の建築にはピッタリの材料です。
塗壁は継ぎ目のない美しい仕上がりで、品の高い外観を表現致します。継ぎ目が無いから将来もメンテナンスがかからず、上塗り材を塗るだけでのメンテナンスとなります。
EPSと言う非常に軽い断熱材に塗壁を施工しますので建物全体の重量の負担は軽減されます。
無垢の床が表現する天然の木目や節が目を楽しませてくれます。同じ柄が一つもない世界に一枚の板を使います。気付かないうちに人の癒しとなり、ストレスから解放します。
また、無垢の床ならではの裸足での生活も快適です。無垢の足ざわりやぬくもり感が気持ちよく感じます。裸足は人間の原点。裸足になる事で足裏を刺激したり血流促進効果もあり、人間らしい住空間を楽しむことができます。裸足で子どもたちに走り回って欲しいのです。
だから無垢にこだわり続けています。
シックハウスの原因にもなるホルムアルデヒドなどを吸着除去し、生活臭や嫌な臭いも吸着します。マイナスイオン効果もあり静電気防止、抗ウイルス、酸化防止にも効果を発揮します。そして風化造サンゴと漆喰の強アルカリ成分でカビやダニの発生も抑制します。
メンテナンスも簡単で上から塗り重ねるだけ。塗れば塗るほど効果も高くなります。
入口ドアや引戸、クローゼット扉をにして見た目のやさしさ、質感を高め、建物の価値を上げます。リビングドアには一層雰囲気のある輸入のドアを設置し、住む人の満足度を高めます。
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