2024.05.04
よもやま話
暮らしを彩るガーデン
あたたくなると庭もきれいにしたくなりますね。
ベランダや庭をお花で彩りましょう。
まずは土づくりから
植物が育つ土は、通気性と排水性がいい土です。スコップやサクッと入る、柔らかな土を作りましょう。一般的な植物を植えるときは、赤玉土7に対し、腐葉土3の割合で混ぜます。土のブレンドに自信のなき方は、ホームセンターで売っている、花と野菜の土などを使うと安心ですね。
一年草と宿根草を組み合わせる
一年草は花が咲いたらその年で終わってしまいます。それに対して、宿根草は冬は地上部は枯れますが、根が生きているので時期が来ると再び芽が出て毎年花が咲きます。一年草と宿根草を組み合わせることによってバリエーションが豊かになります。
例えば、ムスカリ、アジュガなどの宿根草を植えて、それに合う色合い(ピンク色など)の一年草のペチュニアやインパチェンスを組み合わせてみましょう。
後ろに背の高い花を
花壇手前は低い花、後ろにいくにしたがって背の高い花を植えると、段々になってとても見栄えがします。デルフィニュウムルピナスがおすすめです。